■
こんにちは!今日の遊びはマグホーマーをご紹介したいと思います。
マグホーマーとは磁石でくっつけていき組み立てるおもちゃです。(正式名が違っていたらすみません)
様々な形があります。組み合わせによってサッカーボールのようになったり、三角屋根のお家になったりと遊びの幅も多様性もあります。
0~1歳
まだ組み立てるのは難しいのでくっついているマグホーマーを離したり、くっつけたりして遊びます。形も角が丸みを帯びているので肌が傷つく心配も少なく、口に入れてもけがを心配することも少なく済みます。一辺の太さは鉛筆ぐらい(おおよそ)なので握りやすくなってます。
1~2歳
イメージをもって組み立てることは難しいですが、同じ形を並べてみたり同じ色をそろえてみたりと組み立てるのではなく置いたまま遊ぶことができます。また、大人も一緒にくっつけて何ヵ所かあけておいて子どもがその穴をくっつけられるように遊ぶと簡単なパズルのように遊ぶこともできます。
2~3歳
空間認識能力が育ってきて立体の物を作って遊ぶことができます。また、自分のイメージした簡単な物を作ってみたて遊びをします。例えば、立方体を作ると車にみたてるなど。ただし、まだごみ収集車やパトカーなどの具体的に考えていることは少ないです。なので声をかけて何を作ったのか。どんなイメージなのかに触れてあげてください♪
3~4歳
組み立てるのが器用になってきます。トンネルなど建物を工夫しながら作ります。また、視野も広がりただ作って遊ぶだけでなくトンネル形を作りそこに車を通してみたり、身近な建物に例えて人が入っていくなど、ごっこ遊びの大きな世界観を作り出すおもちゃにもなります。
4~5歳
自分の好きなものがはっきりして「どのようなものを作る(真似してみる)」かを考えて自分で思った通りにくっつけて遊びま
す。想像しながら作るのでイメージを聞くと具体的に答えてくれると思います。また、マグホーマーが軽くできているのでいくつか装飾や機能(ここから火が出てなどのイメージ)をつけて遊びやすくなっております。
このおもちゃの良いところは創造性を育てたり、イメージを形にすることや独自性を育むことや磁石がくっつくことに疑問を持つきっかけを作るなどいろいろあります。私的に一番いいなと思うところは片付けが簡単なところです☆
磁石なので同じ形同士をくっつけていけば自然とまとまり、コンパクトにしまえるので無駄なスペースを取らないのがお気に入りです。