男性保育士のオススメ遊び4

11月11日(水)

今日は世間ではポッキーの日と呼ばれていますね!私もポッキーが好きで、極細のポッキーを見つけたら食べてしまうことが多いです。

 

今日の紹介する遊びは井形ブロックです。正直、井形ブロックが大好きです。たぶん、20時間は遊べると思います。いろいろな形もあり、何とも言えない肌触りときわどい角度の使い方で斜めにつけるなど面白いんです!°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

 

0~1歳

基本的に組み建てていくものになるので集中して遊ぶことはあまりないです。ただ、形状に興味をもって触ったり、口に入れたりして遊びます。井形ブロック自体が堅めですが少し、しなるのでいい感じに持って遊ぶ姿が見られます。

 

1~2歳

隙間に対してはめ込んでいくことができるようになったりします。両手で持ってくっつけるのは遠近感がしっかりしてない部分もあるので難しいところもあります。なので、床に置いてはめていくと遊びやすいです。また、大人が車などを作るところを見せてあげると次第に遊び方(つけ方)もわかってきます。作ってもらったのを使って遊んだり壊したりして楽しむことが多いです。

 

2~3歳

組み立てるのが上手になり、車など好きなものにみたてて組み立てます。また、組み立てる際に同じ色で統一するなどこだわりを見せてくれます。作ったもので遊ぶ時間が増え、集中力もついてくるので一緒に遊ばなくても楽しんでいるので遊びを見守ることが増えてきます。子どもが集中して遊んでいる隙に少し体を休め日々の家事などの疲れを取りましょう♪

 

3~4歳

組み立てるのが上手になり大きな建物を作ったり、キャラクターや線路、トンネルなど作った物の役割を決めて遊ぶことが増えてきます。自分の世界を井形ブロックで作り、その中で遊ぶのを見ているとその子の世界観や見ているものがわかるので面白いですよ。

4~5歳

自分の好きな物、作りたいものをイメージして作り上げます。細部までこだわる子もいれば大雑把に作る子もいます。作った物を持ってきて「ここはこうなっていて」「ここからはこういう風になるんだよ」など作った物によって表現は変わりますが、自分で作った物の説明ができるようになっています。まさに、自分の世界から作り上げた作品ですよね☆

集中力もあるので一緒に大きな作品を作り上げると楽しい思い出になると思います。


画像が楽天やアマゾンから見つからなかったので後日、新しく作りますね!

 

では、また次回の更新をおたのしみに!

こんにちは!今日の遊びはマグホーマーをご紹介したいと思います。

 

 

 

 

マグホーマーとは磁石でくっつけていき組み立てるおもちゃです。(正式名が違っていたらすみません)

 

様々な形があります。組み合わせによってサッカーボールのようになったり、三角屋根のお家になったりと遊びの幅も多様性もあります。

 

0~1歳

まだ組み立てるのは難しいのでくっついているマグホーマーを離したり、くっつけたりして遊びます。形も角が丸みを帯びているので肌が傷つく心配も少なく、口に入れてもけがを心配することも少なく済みます。一辺の太さは鉛筆ぐらい(おおよそ)なので握りやすくなってます。

 

1~2歳

イメージをもって組み立てることは難しいですが、同じ形を並べてみたり同じ色をそろえてみたりと組み立てるのではなく置いたまま遊ぶことができます。また、大人も一緒にくっつけて何ヵ所かあけておいて子どもがその穴をくっつけられるように遊ぶと簡単なパズルのように遊ぶこともできます。

 

2~3歳

空間認識能力が育ってきて立体の物を作って遊ぶことができます。また、自分のイメージした簡単な物を作ってみたて遊びをします。例えば、立方体を作ると車にみたてるなど。ただし、まだごみ収集車やパトカーなどの具体的に考えていることは少ないです。なので声をかけて何を作ったのか。どんなイメージなのかに触れてあげてください♪

 

3~4歳

組み立てるのが器用になってきます。トンネルなど建物を工夫しながら作ります。また、視野も広がりただ作って遊ぶだけでなくトンネル形を作りそこに車を通してみたり、身近な建物に例えて人が入っていくなど、ごっこ遊びの大きな世界観を作り出すおもちゃにもなります。

 

4~5歳

自分の好きなものがはっきりして「どのようなものを作る(真似してみる)」かを考えて自分で思った通りにくっつけて遊びま

 

 

す。想像しながら作るのでイメージを聞くと具体的に答えてくれると思います。また、マグホーマーが軽くできているのでいくつか装飾や機能(ここから火が出てなどのイメージ)をつけて遊びやすくなっております。

 

このおもちゃの良いところは創造性を育てたり、イメージを形にすることや独自性を育むことや磁石がくっつくことに疑問を持つきっかけを作るなどいろいろあります。私的に一番いいなと思うところは片付けが簡単なところです☆

磁石なので同じ形同士をくっつけていけば自然とまとまり、コンパクトにしまえるので無駄なスペースを取らないのがお気に入りです。

 

 

 

 

男性保育士オススメ遊びの記録2

男性保育士オススメ遊びの記録2

 

今日は歌遊びの「あんたがたどこさ」をご紹介します。特におもちゃや道具を用意せずに室内でも戸外でもできる遊びです。

聞いたこともある人が多いとは思います。歌詞は下記のとおりです。

あんたがたどこさ  ひごさ  ひごどこさ  くまもとさ  くまもとどこさ 

せんばさ  せんばやまにはたぬきがおってさ  それをりょうしがてっぽうで

うってさ にてさ  やいてさ  くってさ  それをこのはで  ちょいとかぶせ

 

以上が歌詞になります。聞いたこともない方もいらっしゃると思うのでyoutubeなどで調べてみてください☆

 

色を分けたのには意味があります。後々、説明していきますね!
これから、遊び方を伝えていきたいと思います。

0歳~1歳
 まだ言葉をうまく伝えられないのでリズムを楽しんだり、歌っているのを聞いて楽しむことが多いです。ここで、一つ忘れないでほしいのは聞いて楽しんでいることです。反応が芳しくなかったり、楽しんでいないように思えることが遊んでいると出てきてしまいます。それはまだ、伝えるすべを持たなかったり、どう伝えていいかわからないなどいろいろな要因があります。なので、心を折らずに思いっきり楽しんでください。

だんだんと体や手が動いてくると模倣遊びとしてやっていることを見て真似してくれます。ものすごくかわいいですよ(^^)

2歳~3歳

手や体を動かすことが上手になってきています。また、言葉の理解もできてきている時期にもなります。ここで色を変えた「」のところを使って遊んでいきます。歌っていき一般的なのは「」で手をたたくことだと思います。最初は難しくてどのタイミングで手をたたくか迷いながらですが、やっている姿を見ながら「ここか!」とタイミングをつかんできます。出来たら是非、褒めてあげてくださいね♪また、かぶせのところで頭を抱えて伏せるのですが、いつまで伏せているのかをチラチラ見ながらこっちも伏せていると長い間伏せているので面白いですよ。

 

4~5歳

ゲーム感覚で遊ぶことを楽しめる時期になります。「」のところで手をたたくだけでなく、上を向くや変顔、ジャンプする、回るなど小さな動きから体全体を動かく動きに変えて遊ぶと体も使いながら楽しく遊ぶことができます。また、今度はどんな動きにしようかと聞いてみると突飛容姿もない答えが返ってきて、その通りやってみると無茶ぶり感も楽しめて大人も楽しめると思いますよ♪

 

簡単な遊びの紹介ですが是非、試してみてください。

男性保育士オススメ遊びの記録

はじめまして。東京で保育士をしている荒井と申します。よろしくお願いいたします。

今日から始めるということでがちがちに緊張しておりますが、頑張っていきたいと思います。

今日は2020年11月8日(日)

最近は外で遊ぶ子どもも増えてきました。公園に行くと親子で楽しそうに遊ぶ人たちがいて見ていると私もうれしくなります♪

 

外で遊ぶ機会もありますが雨などで室内でしか遊べない時もあると思います。そこで、役に立つかわからないですが室内で子どもと遊ぶ遊びを紹介していきたいと思います。

 

私が好きな遊びの一つである、小麦粉粘土をご紹介します。


※アレルギーには十分に注意してください

小麦粉粘土とは小麦粉と水を混ぜて粘土のように造形を楽しんだり、手触りを楽しんで遊びます。

0歳~1歳ぐらいの子どもと遊ぶ際は手触りの感触をメインで楽しみます。口に入れやすいので大きめの塊を作り、手のひらで触らせてあげて「ふにふに」と触ったり、「ふんっ!」と思い切り潰したりしてかわいいです(><)まあるく団子のように作って指で押しつぶして指先の感覚も刺激していきましょう

2歳ぐらいの子どもと遊ぶときは平たくつぶしてみたり、お団子を作ってあげるとうれしそうに壊すので心は切なくなりますが、子どもは喜んでくれます。また、お団子を机の上でコロコロ転がして作る様子を見せていくと真似をして作ろうとします。手の感覚や使い方がまだ不器用なのでうまく作れないことが多いですが、使い方の練習になるので何度でも挑戦させてあげてください。

3歳ぐらいになると形を作ってみたて遊びができるようになります。何に見立てているかを聞くと子どもが普段、どのような光景や物を見ているのか何に興味を持っているのかがすぐにわかるので面白いですよ。そこでみたて遊びの中でいつもは苦手な事を取り入れます(@。@)「このおもちゃどこに片づけるんだっけ?」や「そろそろお風呂の時間だよね?何時に入るんだっけ?」と、こちらが聞いて子どもが応える様にして「よくわかったね。」や「教えてくれてありがとう」と感謝の言葉を伝えます。そうするといざ、現実でその場面になり「このおもちゃどこに片づけるんだっけ?」や「そろそろお風呂の時間だよね?何時に入るんだっけ?」と聞くと子どもが応えながらその通りに動いてくれることも!?ぜひ、活用してみてください♪

 

4~5歳ぐらいになると色の変化など視覚などに訴えかけると興味を持って遊びます。
いくつか食紅の色を用意して小麦粉粘土の色を何色か揃えます。そして造形を楽しみながら色を使い分けてイメージしたものを作ってみたり、見本を見ながら作っていくのも盛り上がります。色が混ざってしまうと元の色には戻らなくなり不思議に思ったり、違う色ができて喜んだりと知的好奇心も刺激されます。

是非、お家で遊ぶネタがなくなってきたら試してみてくださいね♪