男性保育士オススメ遊びの記録

はじめまして。東京で保育士をしている荒井と申します。よろしくお願いいたします。

今日から始めるということでがちがちに緊張しておりますが、頑張っていきたいと思います。

今日は2020年11月8日(日)

最近は外で遊ぶ子どもも増えてきました。公園に行くと親子で楽しそうに遊ぶ人たちがいて見ていると私もうれしくなります♪

 

外で遊ぶ機会もありますが雨などで室内でしか遊べない時もあると思います。そこで、役に立つかわからないですが室内で子どもと遊ぶ遊びを紹介していきたいと思います。

 

私が好きな遊びの一つである、小麦粉粘土をご紹介します。


※アレルギーには十分に注意してください

小麦粉粘土とは小麦粉と水を混ぜて粘土のように造形を楽しんだり、手触りを楽しんで遊びます。

0歳~1歳ぐらいの子どもと遊ぶ際は手触りの感触をメインで楽しみます。口に入れやすいので大きめの塊を作り、手のひらで触らせてあげて「ふにふに」と触ったり、「ふんっ!」と思い切り潰したりしてかわいいです(><)まあるく団子のように作って指で押しつぶして指先の感覚も刺激していきましょう

2歳ぐらいの子どもと遊ぶときは平たくつぶしてみたり、お団子を作ってあげるとうれしそうに壊すので心は切なくなりますが、子どもは喜んでくれます。また、お団子を机の上でコロコロ転がして作る様子を見せていくと真似をして作ろうとします。手の感覚や使い方がまだ不器用なのでうまく作れないことが多いですが、使い方の練習になるので何度でも挑戦させてあげてください。

3歳ぐらいになると形を作ってみたて遊びができるようになります。何に見立てているかを聞くと子どもが普段、どのような光景や物を見ているのか何に興味を持っているのかがすぐにわかるので面白いですよ。そこでみたて遊びの中でいつもは苦手な事を取り入れます(@。@)「このおもちゃどこに片づけるんだっけ?」や「そろそろお風呂の時間だよね?何時に入るんだっけ?」と、こちらが聞いて子どもが応える様にして「よくわかったね。」や「教えてくれてありがとう」と感謝の言葉を伝えます。そうするといざ、現実でその場面になり「このおもちゃどこに片づけるんだっけ?」や「そろそろお風呂の時間だよね?何時に入るんだっけ?」と聞くと子どもが応えながらその通りに動いてくれることも!?ぜひ、活用してみてください♪

 

4~5歳ぐらいになると色の変化など視覚などに訴えかけると興味を持って遊びます。
いくつか食紅の色を用意して小麦粉粘土の色を何色か揃えます。そして造形を楽しみながら色を使い分けてイメージしたものを作ってみたり、見本を見ながら作っていくのも盛り上がります。色が混ざってしまうと元の色には戻らなくなり不思議に思ったり、違う色ができて喜んだりと知的好奇心も刺激されます。

是非、お家で遊ぶネタがなくなってきたら試してみてくださいね♪