男性保育士オススメ遊びの記録2

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今日は歌遊びの「あんたがたどこさ」をご紹介します。特におもちゃや道具を用意せずに室内でも戸外でもできる遊びです。

聞いたこともある人が多いとは思います。歌詞は下記のとおりです。

あんたがたどこさ  ひごさ  ひごどこさ  くまもとさ  くまもとどこさ 

せんばさ  せんばやまにはたぬきがおってさ  それをりょうしがてっぽうで

うってさ にてさ  やいてさ  くってさ  それをこのはで  ちょいとかぶせ

 

以上が歌詞になります。聞いたこともない方もいらっしゃると思うのでyoutubeなどで調べてみてください☆

 

色を分けたのには意味があります。後々、説明していきますね!
これから、遊び方を伝えていきたいと思います。

0歳~1歳
 まだ言葉をうまく伝えられないのでリズムを楽しんだり、歌っているのを聞いて楽しむことが多いです。ここで、一つ忘れないでほしいのは聞いて楽しんでいることです。反応が芳しくなかったり、楽しんでいないように思えることが遊んでいると出てきてしまいます。それはまだ、伝えるすべを持たなかったり、どう伝えていいかわからないなどいろいろな要因があります。なので、心を折らずに思いっきり楽しんでください。

だんだんと体や手が動いてくると模倣遊びとしてやっていることを見て真似してくれます。ものすごくかわいいですよ(^^)

2歳~3歳

手や体を動かすことが上手になってきています。また、言葉の理解もできてきている時期にもなります。ここで色を変えた「」のところを使って遊んでいきます。歌っていき一般的なのは「」で手をたたくことだと思います。最初は難しくてどのタイミングで手をたたくか迷いながらですが、やっている姿を見ながら「ここか!」とタイミングをつかんできます。出来たら是非、褒めてあげてくださいね♪また、かぶせのところで頭を抱えて伏せるのですが、いつまで伏せているのかをチラチラ見ながらこっちも伏せていると長い間伏せているので面白いですよ。

 

4~5歳

ゲーム感覚で遊ぶことを楽しめる時期になります。「」のところで手をたたくだけでなく、上を向くや変顔、ジャンプする、回るなど小さな動きから体全体を動かく動きに変えて遊ぶと体も使いながら楽しく遊ぶことができます。また、今度はどんな動きにしようかと聞いてみると突飛容姿もない答えが返ってきて、その通りやってみると無茶ぶり感も楽しめて大人も楽しめると思いますよ♪

 

簡単な遊びの紹介ですが是非、試してみてください。